このページの最終更新 2009/11/30 |
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このコマンドは、左ボタンを押しながらマウスをドラグするとセカンダリカラーに塗られているピクセルをプライマリーカラーに塗り替える事ができます。右ボタンなら逆になります。 イメージとしてはMSペイントの消しゴムを使った色の置き換えの拡張版です。 【Ctrl】キーを押している間、このコマンドはカラーピッカーになります。塗り直したい色を右クリックします。つまりセカンダリカラーにします。 塗り直す色をカラーウインドウで選ぶか、画像から同じく【Ctrl】キーを押しながら、カラーピッカーで左クリックで色を拾います。 ツールバーでブラシ幅と許容値を設定します。 許容範囲は0%だと、指定した色だけを塗り直します。数値を上げると、近い色も塗り直しますが、元の色情報が演算されるようで、塗り直す色にはなりません。 (ここら辺は完全には理解できてません(^^;) この紅葉の絵を使って色を塗り直してみます。 もう忘れましたけど、黄色2〜3色、オレンジも2〜3色使って、葉っぱを描いたものです。 カラーピッカーで黄色をセカンダリカラーに拾います。 プライマリカラーは赤にします。 つまり、黄色を赤に塗り直すわけです。 許容範囲0%で塗り直しました。選んだ黄色と違う黄色は塗られずにそのままです。 許容範囲100%で塗り直しました。全ての葉っぱが赤くなりましたが、濃淡があります。 |