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渦巻き星雲を作る2/2(1/2へ戻る) (v3.20で作成)
最後に星のレイヤーを作り合成します。星の作り方は色々ありますが、一例ということで

8.ノイズで星を作る
星雲の上に新規レイヤーを作る
黒く塗りつぶす。
「効果」−「ノイズ」−「ノイズの追加」
濃淡64
鮮やかさ0
適用度100

レイヤーのブレンドを「スクリーン」にする
9.星の量と大きさを変える
「調整」−「レベル」でガンマ値(真ん中のスライダー)を調整する。
ここでは1.75にしました。

「レイヤー」−「回転/ズーム」で星のレイヤーを2倍にする
これは好みですから、大きさは自由ですし、大きくしなくても構いません。
画像を縮小しても見えるようにと、それからある程度ぼかしが掛かった方がリアルっぽく見えるかなという程度でやってます。

天体写真を見ると、星がウルサイほど明るいのですが、(ギャラリーにあるアンドロメダは天体写真を参考に作りました)ここでは、あえて抑えています。
10.星をランダムに大きさを変える
ここでは、プラグインの「Glitter」を使いました。
入手先はこちらです。

なかなか、面白いプラグインです。初めて使ったのでまだよく理解してませんが、基本的なことだけ説明します。

Shape は光の形を設定します。丸や90゜クロス、星形、四角などが選択できます。

Threshld は効果がかかる明るさを制限します。0〜255で設定します。
ここの例では51に設定しているので、51〜255の明るさを持つピクセルが効果がかかる候補となります。

Probability は効果の出現率です。0〜100%のようです。数字を小さくすれば効果が掛かる数は小さくなります。ここでは約20に設定しましたので、51以上の明るさをもつノイズの20%に効果が掛かるということらしいです。

Maximum Size とMinimum Size は効果の掛かり方で、0〜200Pixlの半径で効果がかかります。ここでは11と0を設定しましたので、星が半径11〜0の範囲でランダムに光るわけです。

後は、好きなように色を付けたり、宇宙船を合成したり、色々と遊べます。宇宙物は楽しいですよ(^o^)

ちなみに、ギャラリーにあるアンドロメダはこのプラグイン無しで作ったものです。天体写真を参考に作ったので、星はもっと大きく、沢山輝いてます。







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