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 2008/03/15

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炎文字2(v3.22で作成 )
炎文字1の応用編です。炎文字1を作ったとき、サムネイルが見栄えしなかったので、ちょっと小さくても見栄えのするヤツを、と作ったヤツです。
この例では
キャンバスサイズ 300x225
フォントサイズ 72
フォント Swis721 BikEx BT
レイヤは4つ使います。
基本的には、炎文字1と同じような作り方ですので、説明は簡略にします。
1.背景レイヤー黒、文字白、ガウスぼかし、ブレンド否定でコピー2枚
ペイントバケツで背景を黒く塗り潰し
プライマリを白にして文字を書く
「効果」−「ぼかし」−「ガウスぼかし」
今回は半径 12 で掛けます。

背景レイヤのブレンドモードを「否定」にし、コピーレイヤを2枚作ると(つまり、背景が3枚)こんな感じになるはずです。
2.真ん中の背景レイヤーを「スクリーン」にして、「動作ぼかし」をかける
3枚ある背景のうち、真ん中のレイヤを選択し、ブレンドを「スクリーン」にすると、抜き文字みたいになります。この状態で真ん中のレイヤに
「効果」−「ぼかし」−「動作ぼかし」
をかけます。
角度 90
中央揃えのチェックを外す
移動距離 70
こんな感じになるはずです。
3.新規レイヤを作り否定にして、雲を「差」でかける

これは、炎文字1と全く一緒です。
「効果」−「レンダ」−「雲」
拡大縮小 40 粗さ 0.35 ブレンド 「差」
【Ctrl】+【F】で雲を気に入るまで重ねる
4.レベル調整をする

これも、炎文字1とまったく一緒です。
但し、今回は文字レイヤの調整はしてません。
必要に応じてやってみてください。
5.炎のカーブで完成

はい、あとは平面化して、お馴染みの炎のカーブで色をつけるだけ。
メラメラと燃える文字の出来上がりです。
これなら、小さくしても見栄えがします。
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