このページの作成日
 2008/02/21

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氷文字(v3.5.3で作成 )
置き換えプラグインDisplacement and Alpha maskを使って氷のような文字を作ります。

この例では
キャンバスサイズ 300x150
フォントサイズ 72
フォント Arial Black
で、作ってます。
1.レイヤ2を作り文字を書く

背景が透明なレイヤに描く必要があるので、レイヤ2を作り、文字を書きます。
2.レイヤ2をレイヤコピーし、動作のぼかしをかけ、平面化

「効果」−「ぼかし」−「動作のぼかし」
角度 45 (お好み)
中央揃え チェックをはずす
距離   30 (お好み)
 
3.ガウスぼかしをかけて、エンボス、画像保存

「効果」−「ぼかし」−「ガウス」
半径1
「効果」−「様式」−「エンボス」
角度 -45度 (お好み)
このエンボス画像をPNG保存
4.新規レイヤを作り「雲」をかけ、動作ぼかし

「効果」−「レンダー」−「雲」
拡大縮小 100 (お好み)
動作ぼかしは2の設定のままかけます。
5.置き換えプラグインで雲の文字を作る
「効果」−「Displacement and Alpha mask 」
エンボス画像を読み込んで、XYの設定を変えてみてください。文字が浮かび上がります。
他の設定は、画像を参考にしてください。

6.背景を切り取り、黒い背景を作る

エンボス画像のレイヤを指定し、魔法の杖で、許容範囲を0にし、文字以外を選択します。
文字が欠けたりしたときは、投げ縄選択等で直してください。
その状態で、今度は雲の文字のレイヤを選択し、deleteします。
文字レイヤの下に新規画像を作り、黒で塗りつぶします。
アンチエイリアスをかける場合は、この画像でかけてください。
7.コントラストを上げて、氷文字のできあがり。

コントラストの上げ方は、なんでもいいですが、「明るさ/コントラスト」よりは「レベル」の入力側の範囲を狭くする方法がきれいにできると思います。
この例だと
 155-100
で仕上げてます。
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