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| 雲の基本（v３．２２で作成） | ||||||||||||
 初めて「雲」を使う方は、どうやってリアルに作るか迷うかも知れません。ここでは、基本的な雲の作り方を紹介します。 キャンバスサイズは必要に応じて。 ここでは、300x225 |
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| 1．空の基本色を塗る 先ず背景に空の基本色を塗ります。単色でもいいですが、折角ですからグラデーションで塗ります。 プライマリが濃い青、セカンダリが薄い青でグラデーションをかけます。 ２．新しいレイヤ２を作りレイヤのブレンドをスクリーンにして雲をかける 色は基本の黒白に戻します。標準でかけてます。レイヤ自体は白黒の雲模様になっていますが、レイヤがスクリーンになってるので、黒っぽい方は青くなります。（これ、結構基本ですので覚えるといいです(^^)空は下のレイヤ、雲は黒白、上のレイヤでスクリーン） ３．雲に色の反転をかけてみる ２と反転していますが白黒なので、問題ありません。雲はランダムなので思う模様にならない場合でも、反転させると気に入る場合があります。
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| 実際に使用する絵を入れてみる やっぱり、なにか絵が有った方が、雲のイメージも掴みやすいです。レイヤ３を作り、昔描いた絵を張り付けました。もちろん、練習ならこれは必要有りません。なにげに、寂しかったので・・・余計な事をしました（爆） レイヤは下から、 背景レイヤ「空（ブルーのグラデーション）」レイヤ２（ブレンド：スクリーン）「雲」レイヤ３「人物（若しくは皆様の画像）」の順です。 これからいじるのは、全てレイヤ２の「雲」レイヤだけです。 ４．雲を遠近変形させる 「レイヤ」〜「回転／ズーム」を使います。
ねじれの角度 −９０゜ ねじれの半径 ７０ 拡大と縮小 2.00X Ｙスパン 0.51 だいぶ、イメージが変わったと思います。 |
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| ５．曲線で雲の出方を変える 「曲線」で色々なカーブを付けると雲の出方が変わります。色々試して見てください。
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 「雲」は色々な使い方が出来ます。でも、本来のリアルな雲を作るのは結構難しかったりします。色々と試して見てください。明るい感じの絵なら、このパターンで大体はなんちゃって！になると思います。 後は色々やれば、いろいろな効果が出せるんですが・・・難しい！！ 複合ワザを使うと結構面白い画像が作れます。 一例ですが、この画像の黒い雲も、上と同じ雲ですが、もう一枚白黒のグラデーションと焼き込みにするとこんな感じになったりします。（稲妻は別です） 色々と研究してみてください。「雲」は奥が深いです・・・ 雲は一日にして成らず・・・・・ |
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