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水晶玉を作る(v3.20で作成) | |
PhotoShopの講座で必ず取り上げられる水晶玉 PDNでも作ることが出来ます。 元風景とそのまま合成してもいいし、このように切り取って合成しても楽しい絵ができます。 |
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キャンバスサイズは元画像サイズで。ここで用意した写真は解説用に300x225縮小してそのまま効果を掛けています。 先ず、元写真を読み込んだら、コピーレイヤーを作ります。 これからの作業はコピーレイヤで行います。 尚、元写真のレイヤーも表示させてください。 |
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1.極性転回を掛ける コピーレイヤーを選択します。 「効果」−「デフォルメ」−「極性転回」 量 −0.5 品質 2 量はマイナス側で使ってください。マイナス値が大きくなると水晶玉も大きくなります。 |
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2.正円に切り取り、上下反転させる 選択ツールの丸選択で【Shift】を押しながら、水晶玉にしたい大きさに大体合わせます。 選択範囲の移動ツールで切り取りたい範囲に合わせます。 画像の円形の白い部分を少し含むようにすると仕上がりが良くなります。 範囲が決まったら、選択を反転させます。【Ctrl】+【I】 そして、【Delete】で切り取ります。 で、これでもいいんですが、一応リアルにするには上下を反転させます。 「レイヤー」−「上下に反転」 |
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3.中心からぼかして消して完成 水晶玉の画像を中心から外にぼかしながら消します。 ツールのグラデーションを選択し、透明のモードを選択します。 水晶玉の中心から外にかけて、マウスの右ボタンを押したままドラグすると、中心から徐々に消え、元画像の景色が見えてきます。 3回ぐらい透明グラデーションを掛けると、こんな感じになります。 水晶玉の縁のゆがんだ画像を残すようにすると、リアルっぽくなります。 透明グラデーションは色々と使い道がありますので、コツをつかんで下さい。 尚、ここではweb用に小さな画像で処理したので水晶玉のギザギザが気になりますが、元画像が大きければweb用に縮小したときは目立ちません。また、少し手間が掛かりますが消す方法もあります。が、別の機会に。 |