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人物のコラージュ 2/2(1/2へ戻る)(v3.20+FeatherV1.0+Curves+V2.4で作成) | |
4.消しゴムで仕上げる エッジを消しゴムで薄く消していきます。 消しゴムを選択し、プライマリーカラーの透明度を小さくします。4〜16位が良いと思います。ここでは12にしてます。 画像を拡大して、丁寧に目立つゴミを薄消ししていきます。と言っても、そんなに神経質になる必要はありません。 まあ、やってみれば解りますけど、そのために透明度を小さくしてるわけですから。 |
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5.FeatherとCurves+で最終仕上げ 画像の切り取りとエッジ処理で使った方法で風景と馴染ませます。 この辺はビミョ〜な作業で、好みというかセンスになります。 左が仕上げ前、右が仕上げ後です。 私は上半身と下半身でFeatherのかけ方を変えてます。上半身はShink、下半身はGrowにしました。掛かり具合は1で、2回ずつ(だったかな?)掛けてます。とにかく、これはやってみていい感じになる様に^^; 要は、背景とどうしたら馴染ませることができるかってことで、その画像毎に変わりますので・・・ |
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6.色合いを合わせる さて、人物の修正が終わりました。綺麗にエッジ処理もでき一見良さそうなのですが、じ〜っと見ると、如何にも切り張りのイメージです。もともと、別の写真ですからねぇ〜 合成した人物だけがハッキリくっきりしすぎているんですね。 この写真は渓流で霧がかったような写真ですので、濃淡が薄いです。奥に居る黄色いヘルメットの人はコントラストが低いです。合成した人物は手前の設定ですから、ある程度色がハッキリしても良いのですが、完全に浮いてます。 ここからが、今回のハイライト2つ目!色調整をやって、初めてコラージュって言葉が使えます。これをしないとただの切り張りですから(^^;) それで、色合いを調整するわけですが、RGBのバランスをヒストグラムで確認すると、背景も人物も良いので、ここは簡単にRGB全体で調整します。 中間にいる三人の白と黒を参考にレベル調整します。3人のタイツの黒をカラーピッカーで拾うと35ぐらいでしょうか?左2人目の頭の白いタオルは200ぐらい。なので、人物のレベルの出力を白側230、黒側25位にしてみます。仕上がりが下の写真。どうでしょう?結構違和感無いのでは(^o^) こういう使い道はよくあります。友人達の集合写真とかで、変わりばんこに写真撮ったりしたとき、合成してあげたりすると喜ばれます。あるいは心霊写真風に合成したりとか(笑)遊びでやるぶんには、これぐらいで充分だと思います。 合成してる本人は気になるところも、普通の人には結構解らないものです。合成したら素知らぬふりで、見せて反応を楽しみましょう。特別な反応が無ければ、完璧なコラージュです(笑) |
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