 このページの最終更新２００８／０６／２２ |
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| プラグイン Displacement and Alpha mask (v1.3.0.1)アルファマスクと置き換えフィルタ | ||||||||||||||||
| プラグイン入手先 作成者 Bleek II 氏 アルファマスクに置き換えフィルタを付加したプラグインです。インストールすると、「効果」に収められます。  ●基本的な使い方 ■アルファマスク Illnab1024 氏のAlpha Mask Import Pluginをベースにしていますので、全く一緒です。 Displacementのチェックは外して使います。 白黒でアルファマスクを作り、それをBrowseで読み込むと、綺麗な画像の切り取りができます。 本サイトにAlpha Mask Import Plugin使用例 「アルファマスクでコラージュ」 がありますのでご覧下さい。全く同じに使えます。 ■置き換えフィルタ Photoshopの置き換えフィルタと同じ効果です。テクスチャなどを張り付け画像の濃淡に合わせて変化させる事ができます。photoShopでは置き換えマップと呼ぶ張り付け画像に対応したグレースケールの画像が必要ですが、このプラグインではカラーの元画像そのままでも使えます。 （但し、専用のグレースケールのマップを用意した方が綺麗にマッピングできます） 具体的にはこんな感じに使えます。  注）この例ではグレースケールの置き換えマップを使用し旗を波打たせ、その後 Octagonalで少し変形させてます。本家で紹介してるのも似たりよったりの加工だと思います。 どのように変化するか、簡単に説明します。 「ALL cloor infomation will be ignored」ですので（恐らく）カラー画像はグレースケールに変換され、50%グレーを基準にピクセルを移動させます。 例として50%グレーに白と黒のぼかしのラインを入れた画像で試します。元画像をmapx.pngという名で保存します。レイヤ２に青で格子を描きます。 Displacement and Alpha maskのBrowseでmapx.pngを読み込みます。Displacementのチェックを入れます。 Ｘの値を変化させます。そうするとこんな感じになります。
画像を９０゜回転させ、同様の事をＹ軸で行います。
Neutral Valueは、張り付け画像の位置を変えます。凹凸に表現したい絵柄を合わせたりするときに調整します。 尚、変化させた画像には濃淡は付かないので、影を付けたい場合はブレンドモードを増殖やオーバーレイにしたりして陰影を付けます。 
読んだだけでは分からない方左map.png画像をコピーして保存して下さい。ＰＤＮで開き、レイヤ２を作り、一回りか二回り小さい日本国旗を描いて、描いた国旗に上記の方法で試してみてください。 上手く変形できたら、国旗の回りを魔法の杖で選択し、map画像削除し旗と同じ形にします。それから、国旗のレイヤブレンドをオーバーレイにし、map画像の透明度を変えていい感じになったら平面化。 後は、好きに変形します。 最初に示した国旗はコレで作りました。 その他こんな感じにも・・・・ Flickrフリー画像を利用  モデル画像チョウチョ画像 簡単説明 モデルさんをコピーしてモノクロにする。 モノクロ画像を美肌術でつるつるにする。 モノクロ画像を置き換えマップとして保存 新しいレイヤに蝶を配置、蝶だけを切り取る 蝶に置き換えフィルタをかける。 Browseで、先ほど保存した置き換えマップを呼び出す。 追記（６／２２）微細なところに拘らなければ、カラーの元画像をそのまま置き換えマップとして利用できます。 Displacementにチェックを入れる。 X,Yのスライドを動かして、胸の曲線に合わせる 後は、蝶をブレンド増殖、不透明度を調節して肌に馴染ませる。 う〜ん・・・紹介記事にしては、力を入れすぎたな。 PSで一番遊んだフィルタが雲でその次が置き換えフィルタでしたもので（笑） 服のテクスチャ張り付けとか、色々使い道があります。網タイツに凝ったっけなぁ（思い出し笑） 追記（６／２２）プラグイン作成者にサンプルを喜んで貰えました(^o^) 6/25 レタッチ例にFlash Movie "How to Make Tattoo" youtube "How to Make Tattoo on Paint.NET" |
