このページの最終更新 2008/09/15 |
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ゼロから作るオリジナルプラグイン |
プラグインはC#という言語で作られたプログラムですが、「Code Lab」という、プラグインを使うと簡単にオリジナルプラグインが作れます。と、偉そうに紹介しますが、実は 「オラにはプログラムなんて絶対無理!」 というわけで、全然試したことがありませんでした。 私は、遠い昔にN-Basicでプログラムした経験があるだけで、C#のプログラムの知識はゼロです。そんな私でも、簡単なプラグインを作る事ができました(^o^)。 ここでは、私の作った簡単なお絵かき用プラグインを例にCodeLabの使い方を説明していきます。 英語の分かる方なら、BoltBait氏のCodeLab 解説ページに使い方を初心者向けに書いてありますので、そちらを参考にすれば、私のインチキ解説(笑)を読む必要はありません。 BoltBait氏のCodeLab解説ページ CodeLab Help ☆☆☆ 目 次 ☆☆☆ |
実際に作ったプラグインのDLLファイルとCSファイルをダウンロードできます。物好きな方はどうぞ(^^;) dpyeffect.zip(IE,FireFoxとも左クリックでDLできます) 以前同梱してた、ブラックアルファはバージョンアップして単独にしました。(2009/02/07) 詳しくはこちらをどうぞ |
1.Code Labのサンプルでプラグイン作りを体験しよう 本家解説「How to Write an Effect Plugin (Part 1 of 3 - Simple)」を参考にしたdpy流の初心者向け解説です。英語自体が不得意な上、専門用語が分からないので、かなり怪しいですが(^^;)CodeLabについているサンプルプログラムを使って簡単なプラグイン作りを体験します。難しいプログラム用語は一切無し、とにかく大体こんな感じかぁってのを説明します。 |
2.たった1行のプログラムでオリジナルプラグイン! これは、私が初めて作ったお絵描き用プラグインです。もちろん実用品ですよ!プライマリカラー以外を透明にし、アンチエイリアスも取ってしまうプラグイン お絵かきの色塗りの線画に利用できます。 プログラムに使った条件式のIf文というのを簡単に解説します。 |
3.線画の抽出プラグインを作る!(基本プログラム作成編) これは、私が次に作った、ちょっとだけプログラムらしいプログラムです。「お絵かき初級」のビデオ「How to Draw Vol.2」で線画を抽出するのに、Curves+を2回やってる作業をクリック一発で抽出するプラグインです。白黒限定の線画であればこれで抽出可能!これで抽出すればどんな背景色レイヤに重ねても綺麗に馴染みます。 |
4・線画の抽出プラグインを作る!(実用プログラム作成編) 3回目の白黒専用をどんな背景色、描画色でも使えるようにします。コレまでと違って解説の中身はかなり数学的!変数の型宣言、論理積などを覚えます。息抜きの絵など有りませんので、気合い入れないと眠くなります(爆)ついてこれるかな? |
5.線画の抽出プラグインを作る!(実用プログラム完成編) 4回目のプログラムの不便なところを修正していきます。プログラムには欠かせないデバッグ作業、フローチャート、入れ子構造、論理和、などを覚えます。ここまで理解できれば、もうあなたはプログラマーといって過言では無いでしょう。これ以上はもう私には説明できない!という限界まできています(笑) カラーデフォルトの白黒にして写真に使うとこんな事も簡単にできます。 |
6.UIの基本的な作り方を覚えよう サンプルプログラムを利用してスライダーを作ってみます。 利用価値は無いプログラムですが、UI作りの基本に触れてみます。 |
7.UIを使った線色変更プラグインを作る! 最終回はカラーホイールを使った線色変更プラグインの作成です。 5で作った線画抽出を掛けた後にこのプラグインで線色を変更します。 プログラムはとても簡単ですが、実用として使えます。 |